血流の不思議
血管には筋肉があり伸びたり縮んだりする。
血管を伸ばす(例えば、膝をまげて脚を伸ばす)と血流がよくなりNO(一酸化窒素)という物質が血管の中で作成されるという。そしてNOは血管を柔らかくする。
血流がよいと皮膚の色もよく若々しい。
血管を柔らかくする物質NOって何?|オムロン ヘルスケア (omron.co.jp)
NOを生産するには、アミノ酸のL-アルギニン、L-シトルリンが必要であり、赤肉、魚、鶏肉、豆、大豆、ナッツがお勧めとのこと。
前にも見たが、先週もまた下の番組を見たので引用します。
改訂版!「血管」のトリセツ - あしたが変わるトリセツショー - NHK
はおすすめです。
ところで、男性の場合は、性的刺激によるテストステロンがNO放出に関係しているらしい。
ペニスにNOが産出され血流がよくなりcGMP(筋肉を緩める酵素)がでて血流がよくなるそうだ。
血管を伸ばししていなくとも血管が広がり血流がペニスに集まる。。。。不思議だ。
若いから勃起するのか、勃起するから若いのか。とにかく血流は若さと関係する。
さて、自分を見つめてみると。。。
血流がよいか?(あまりよくないようだ。鏡を見ると顔色がよくない、シミもある。ED気味だ。興奮しないとペニスが固くならない。男を保つためには適度な性的刺激も必要だ)
若いか?(実年齢に比べて老けて見える。毛が少ないからか。白髪が多いからか)
ホルモンの分泌はよいか?(自分ではわからない)
栄養は取れているか?(単身赴任していいるためバランスはよくない)
適度な運動しているか?(平日は通勤で毎日1時間程度:7000歩 歩いている)
運動不足のときは筋肉(血管伸ばし)をしている。
血流の大事さ、血管を柔らかくすることが大事であることをつくづく感じるこの頃である。