納豆溶液がスパイクタンパク質を分解
納豆が血栓防止(血流改善)に効果があることは既に知られていますが、新型コロナウイルスのスパイクタンパク質を納豆溶液が分解したという実験結果が今年の7月に論文発表されています。
このことからすると、ワクチン接種後に体内に残存する(もし残存するなら)スパイクたんぱく質分解にも納豆は効果があるのではないかと思われます。
ただし、食べものと薬の関係は微妙なので薬を服用されている方は注意が必要です。
納豆に含まれる酵素(ナットウキナーゼ、ビタミンK2)が体内に吸収されて、それが細胞で何に変わり、いかにスパイクタンパク質を分解するのかまで理解を進めていきたいです。
ビタミンK2の効能については、次の記事が参考になります。
日本食の発酵性食品が毒素となるタンパク質を分解することについては、さらに研究されてもよいと思います。