不思議発見 - 人体 -

人体について学んだことを書いていきます。

脂症

朝起きると顔がなんとなく脂ぽい。

実は自分は脂性なんです。皮膚科にかかるまではひどくありませんが、中高生のときのにきびはひどかった記憶があります。
揚げ物とか天ぷらを食べた翌日はまさにそうです。
だから、毎朝タオルを濡らして顔から頭から首から拭いています。
さすがに、朝シャンするだけの時間はないし、今は寒くてそんなことしていられません(笑)。


この脂性、男性ホルモンのテストステロンが関係しているのです。
男ならしかたありませんね。女性でも脂性の方がいるので、本当?かなと思います。
化粧水であぶらをとり保湿するのがよいようです。
ちなみに、私は、夜に髭をそったあとにしか化粧水(乳液)をつけません。


さて、その脂ですが、どこから出ているかというと、おでこと鼻の頭のTゾーンとのこと。
そこから汗は出ていませんが。。。なぜ、ここにから脂がでるのでしょうか。疑問ですね。

インターネットで脂性のことを調べると、ストレスをためない(よく寝る)。飽和脂肪酸を多く含むバター・牛脂・ラード・肉類・ショートニングなどは摂りすぎないようにする。糖分(ごはん、パン類)を食べ過ぎない。
ビタミンB2,B6,C,Eが含まれる食品をとりなさいと書かれています。きまりきった感じです。
あと男の場合自慰をしすぎない(自慰のあと男性はテストステロンがでるらしいのです)。

テストステロンはまた逆の意味も書いてあり、混乱してしまいます。
男らしさを表し、脂肪体質でなく筋肉質を作り、集中力をまし、前向きになり、競争を
好むなどなど。年齢がかさむと認知予防にもなる。

ちなみに、オリンピックで問題になっているアンチドーピング機構は人工のテストステロンの投与を認めていません。

テストステロン - Wikipedia

ここに、興味深いことが書かれています。
ジェンダー(男らしさ、女らしさ)は胎児期に決まるのですが、それがその昔と今では、環境ホルモンのの影響もあって違うのかではないのかなと想像します。
これはまた別の記事で書きたいと思います。