ストレスと性格
エピジェネティクスから少々離れますが、ストレスに対する耐性と性格の相関関係が気になって調べています。
性格は育った環境に支配されているので、そもそも簡単には直せません。
言葉使い、食事の作法、整理整頓、身だしなみ、お金の使い方。。。
そして、「ねばならない」を言われて教育されて、それが身に付いたら、逆にそうでないと気がすまなくなります。
親、親類、教師、友人、先輩、上司、書物などから受ける影響は大きいです。
生きていく上で必要な習慣(ルーチン)は、繰り返して行い、ストレスを感じないでやれるようになってはじめて身に付くのではないかと思います。
はじめはだれでもストレスを感じますもの。
はじめてやることは、うまくいかないのが当然。2度目でうまくいったらたいしたもの。3度目でうまくいったら儲けもの。最後まであきらめずに行いそれで出来たら大変頑張りましたといいたいですね。でも、最後まであきらめずにやるには、大きなストレスがかかりますので、その時が「だめ」なら退避してよいと思います。時間と場が変われば出来るようになるかもしれません。(戦いと同じです)
話がそれましたが、
脳がストレスを感じなくなるが「鍵」のように思います。
ただ、度を過ぎると困りますが、ストレスすなわち、わくわく感(心臓の高鳴り)により「生きている」という実感を得ることを求める人もいますね。
ストレスについて、簡単にまとめられているサイトを参照させて頂きました。
https://www.sageru.jp/improvement/etc/stress.html
人はストレスを受けると、抗ストレスホルモンと呼ばれるコルチゾール(副腎皮質ホルモンの一つ)を分泌し、血管を収縮させて血圧を上げる、グルコース(糖)を産出させて血糖値を上げるなど、ストレスに対応できるように備えます。(なぜでしょうね※)
そのためストレス解消として次のものが有効とのことです。
・趣味(ゲーム、読書、旅行。。。)やスポーツで気分転換
・雑談
・(みなで)おいしい物を食べる
・睡眠(熟睡:枕、布団)
・笑い(落語、漫才などなどを見る)
これらを行うことによりストレスが解消するといいます(よく聞く話ですが、本当ですか)。
ストレスが解消するとは、体内のホルモン、血圧、血糖値が正常に戻るということです。
なぜこれらの値が正常になるかも調べてみたいです。