声帯
声は声帯が吐く空気を振動させることによりでます。
また、舌が重要な役割を果たしています。
「あ」も「う」も「い」おは口の開け方から、舌、唇の動かし方が違います。
肺、声帯、口、舌、唇を司っている脳と神経系の不思議です。
脳に浮かんだ「心の声」があり、言語中枢が発する指令を読み取って「発生」する実験もあるそうです。声の元は脳にありですね。
脳内の発話信号から音声合成に成功、発話障がい者を支援--カリフォルニア大 - CNET Japan
そういえば、発声練習は小学校の音楽の時間(何年生だったか忘れましたが)にしました。
今思うと、もっと小さい頃にすべきだと思います。
歌を歌うためにの発生は教育されますが、発語という意味で教えられたことがありません。ただ、小学校の低学年の国語の時間に音読があり、そのときに教師がいろいろ教えてくれたかもしれませんが、あまり覚えていません。
親が子に教えるもので、幼稚園、保育園、小学校で教えられていないのではないでしょうか?
アナウンサーになるために、発声練習をするということを聞きますが、別にアナウンサーにならなくとも、子供のころに発語、発声を教えられていれば、人にわかりやすい声で話せるようになるし、そうそれば話すことが楽しなります。同じように、発声を教えられれば、歌を歌うことも楽しくなるではないかと思います。
ぜひ、子供の教育に取り入れてほしいと思います。
https://adm.osaka-shinai.ac.jp/upload/library_bulletin/file/45/kakuchi.pdf
脳の一番の栄養は、お父さん・お母さんの言葉 | ON-KEN SCOPE 音楽×研究
また、年配者にとっても発声(音読)はよいようで、脳が刺激され認知症防止になるようです。
それから、男はあまりしないのですが、女性が電話でよそいきの声を出す意味が書いてあります。
電話口でつい『よそ行き声』になる理由!自分の本当の声って?子どもに与える影響は?|VERY(magacol) - Yahoo!ニュース
「庇護をもとめている」?
脳と言葉と声の関係さらに調べてみたいと思います。身体の不思議だけでなく、発する言葉、声はその人の生き方にも関係してくるので奥深いです。