不思議発見 - 人体 -

人体について学んだことを書いていきます。

声帯

声は声帯が吐く空気を振動させることによりでます。

声帯 - Wikipedia

また、舌が重要な役割を果たしています。

「あ」も「う」も「い」おは口の開け方から、舌、唇の動かし方が違います。

肺、声帯、口、舌、唇を司っている脳と神経系の不思議です。

脳に浮かんだ「心の声」があり、言語中枢が発する指令を読み取って「発生」する実験もあるそうです。声の元は脳にありですね。

脳内の発話信号から音声合成に成功、発話障がい者を支援--カリフォルニア大 - CNET Japan

 

そういえば、発声練習は小学校の音楽の時間(何年生だったか忘れましたが)にしました。
今思うと、もっと小さい頃にすべきだと思います。

歌を歌うためにの発生は教育されますが、発語という意味で教えられたことがありません。ただ、小学校の低学年の国語の時間に音読があり、そのときに教師がいろいろ教えてくれたかもしれませんが、あまり覚えていません。
親が子に教えるもので、幼稚園、保育園、小学校で教えられていないのではないでしょうか?

アナウンサーになるために、発声練習をするということを聞きますが、別にアナウンサーにならなくとも、子供のころに発語、発声を教えられていれば、人にわかりやすい声で話せるようになるし、そうそれば話すことが楽しなります。同じように、発声を教えられれば、歌を歌うことも楽しくなるではないかと思います。

ぜひ、子供の教育に取り入れてほしいと思います。

https://adm.osaka-shinai.ac.jp/upload/library_bulletin/file/45/kakuchi.pdf

脳の一番の栄養は、お父さん・お母さんの言葉 | ON-KEN SCOPE 音楽×研究

 

また、年配者にとっても発声(音読)はよいようで、脳が刺激され認知症防止になるようです。

https://www.city.takamatsu.kagawa.jp/kurashi/kosodate/shougai_gakushu/manabican/manabi_internet/64.files/27900_L11_ondoku.pdf

 

それから、男はあまりしないのですが、女性が電話でよそいきの声を出す意味が書いてあります。

電話口でつい『よそ行き声』になる理由!自分の本当の声って?子どもに与える影響は?|VERY(magacol) - Yahoo!ニュース

「庇護をもとめている」?

脳と言葉と声の関係さらに調べてみたいと思います。身体の不思議だけでなく、発する言葉、声はその人の生き方にも関係してくるので奥深いです。