不思議発見 - 人体 -

人体について学んだことを書いていきます。

ドーパミンと依存症

明けましておめでとうございます。

新年早々、何について勉強しようかと思いましたが、とりわけ、
精神と心に影響を及ぼす物質について調べてみたいと思います。

依存症についてです。

依存症 - 脳科学辞典

このサイトですが、分かり易いかなと思いましたが、読み始めるとよくわかりません。

思いつくものだけでも、いろいろな依存症があります。
・過食    身体に害
・買い物   金銭浪費、家族に害
・アルコール 身体に害、家族に害
・ギャンブル 金銭の浪費、家族に害
・セックス  金銭浪費、相手に害、身体に害
・ニコチン  自身に害、周りの人に害
・薬物    自身に害、家族に害、法律違反
・インターネット
・ゲーム   

自分の快楽のためだけでなく、周りにも社会にも影響を及ぼすため、対策が必要ですね。

よく言われるのはドーパミンが暴走または不足していて幸せ不足が原因とのことですが、

上記サイトを読みとくと(細かいことはさておき)、依存症が繰り返される原因は簡単には、

快情行動→ドーパミン神経がドーパミンを放出(抑制性ニューロンによりドーパミン神経細胞の働きを抑制、すなわち放出を抑制)
ところが、依存性物質がその抑制を抑えることによって、大量のドーパミンを放出させる。(快楽が増強する???)

脳が十分に快楽を得ていないためなんです。
人により快い程度は異なると思いますが、依存性物質がなくとも十分快いと子供のころから脳をしつける必要がありそうです。

スポーツ、趣味、仕事、奉仕、社会活動、勉強、お金儲などなど、ドーパミンを出す活動はなんでもありです。

人生の目的(ひとそれぞれですが)のための活動をしてドーパミンが十分でるようにしたいものです。