あなたの寿命はあと何年？
「あなたの寿命を当ててさしあげます」
と言われたらびっくりしますが、心拍数と寿命に関する興味ある記事があります。
心臓を持つ動物が一生涯にうつ鼓動の数はだいたい決まっているといいいます。
20億回とか、最低でも15憶回、最高でも25憶回。
この研究によると人間が一生涯にうつ心拍数は23億回とのこと。例えば一分間の心拍数が60回の人の寿命は72.9年になります。
「脈速いと短命」は本当？｜NIKKEI STYLEの図から。
さらに、
東北大学の研究グループは2004年、岩手県大迫町（現在は花巻市）の追跡調査で、血圧が正常でも心拍数が1分間に70回以上の人はそうでない人よりも心臓病による死亡リスクが約2倍になる。
米国の高血圧患者約4500人を36年間追跡した調査では、心拍数の増加に伴い心臓病死する割合が高くなった。
のような結果があるといいいます。
これは、統計的な調査結果であり、あくまでも目安ですね。と書きながら、今、自分の脈拍を測定したところ、まさに60回だったので、残りあとXX年か（あとXX年しかない）と思いました。
さらに、ある医師によると、
「毎日、分速80メートルの早歩きを最低20分続ける。3～4カ月たつと、脈拍数は5～10減る。マラソン選手のように心臓が鍛えられるわけではないが、自律神経の過剰反応は抑えられる」といいます。
脈拍数が変わるということは、生活で寿命が変わるということです。
昨日の記事にも書きましたが、「運動」は大事ですね。
