国民性を決めるDNA
中途入社の採用試験で性格診断テストを行う企業は多いのですが、アメリカや中国では人材の採用にあたりDNA検査をする企業があると聞きます。
優れた人材を採用するために、学歴でなく、経歴でなく、ビジネススキルではなく、DNAを「ふるい」にするとは恐れ入る限りです。
多くの日本人が持ち得ていないDNAが志向する世界標準を作り世界をリードするとか、共同体をつくるとかを進んで行うことが日本にとってよいことなのか、日本人にとって幸せなのかどうか考えさせられます。
国民性を決めるDNAがある(人種によってDNAが異なり気質に違いがある)ことが分かれば、もって生まれた(与えられた)DNAを十分に生かした人生を送るのが幸せというものです。
脱線しましたが、
もとに戻り、セロトニントランスポーター遺伝子についてさらに調べていきたいと思います。
気候風土の中で生きて行く為に淘汰され(淘汰されずに)残った遺伝子をもっているとの話もありますが、本当にそうなのか。食物は関係ないのかとか。いろいろ調べてみたいことがあります。
さて、
新型コロナのPCR検査も十分でなかった日本では、セロトニントランスポーター遺伝子検査は正式なビジネスにはなっていないようです。
ただ、お子さんの遺伝子検査というサイトがあります。検査に結構費用がかかりますね。